いよいよ交付申請がスタート!エコリフォームで最大30万円の補助!:住宅ストック循環支援事業

こんにちは

お正月気分も抜け、本格的に頑張るぞ!と意気込んだものの過去最強クラスの大寒波の襲来で、折れそうな心と格闘の日々を送っている私ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか・・・

今回は『エコリフォームで賢くお得に!』ということで、国の補助金活用のご紹介です。

平成28年度の補正予算で約250億円規模の補助事業『住宅ストック循環支援事業』が、この平成29年1月18日(水)から交付申請を開始しました。

事業の概要はというと『良質な既存住宅の市場流通を促進し、若者の住居費負担の軽減及び既存住宅流通市場の拡大、耐震化率・省エネ適合率の向上等良質な住宅ストックの形成及びリフォーム市場の拡大を目的とした補助金制度』ということですが、下記の3つの取り組みに対して支援されます。

  1. 良質な既存住宅の購入
  2. 住宅のエコリフォーム
  3. エコ住宅への建替え

この中で一番活用しやすそうな『②住宅のエコリフォーム』に焦点をあててご紹介したいと思います。

定められたリフォーム工事の内容に応じて設定されている額が補助され、なんと最大で30万円の補助が受けられます。(耐震改修までおこなえば45万円になります)

対象になるのは、

下記の3つのうち、1つ以上おこなうのが必須要件になってます

  1. 開口部の断熱改修・・・窓や玄関ドア、勝手口などの断熱性能を強化する(ガラスを替えたり、内窓をつけたりなどです)
  2. 外壁、屋根・天井または床の断熱改修・・・家の断熱材の性能を強化する(性能の高い断熱材に替えたり、新たに断熱材を追加して分厚くするって感じです)
  3. 設備エコ改修・・・省エネ性の高い設備に替えたり、導入するなどです

必須の要件を満たせば、『④併せて対象とするリフォーム等』に設定されている工事にも追加補助されます。

補助される金額の一覧はこのとおりです

ということなんですが、具体的にどんなリフォームをすれば、いくらくらいの補助になるのか?を考えてみました。

例えば、浴室のリフォームをご検討されているのであれば、一緒に給湯器も取り替えれば、なんと134,000円補助になります。

ユニットバスはリフォームしたいけど、給湯器はなぁ・・・・って方であれば

ユニットバスとトイレのリフォームをやっても同じ134,000円になります。

是非とも浴室のリフォームなどお考えの方はご活用して戴きたいと思います。

ご紹介した例以外にも、サッシや内窓設置なんかは、冬の寒さ・夏の暑さに効果が大きいのでオススメです。

こまかな要件や注意点などもありますので、詳細は下記の事務局HPをご参照下さい

住宅ストック循環支援事業事務局 https://stock-jutaku.jp/

当社にも特設ページを設けて御座いますので、是非一度お立ち寄りください。
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