腰を痛めないための
洗面化粧台の高さ・キッチンの高さ 選び

こんにちは。

ここ1年くらいずっと思っていたんですが
洗面化粧台を取り替えたい…なあと

使えなくなったわけでもなくて、とても買い替えに悩むところなのですが
買い替えたくなった理由ができました。

 

買い替え検討理由
腰 痛

 

座り仕事と、家でも座りながら何かをすることが多く、腰痛やらかしました…
寒い時期はとても辛かったです…

そんな腰がいたーい時にこまったのが
洗面台 で 顔を洗う時

私は身長165cmほどあり
日本の女性の平均よりちょっと高めなのですが

まあ家のキッチンと洗面台の高さが合わない。
特に洗面台は、腰をめちゃくちゃ曲げて使うため腰に響きました。

一体、家の洗面化粧台は何センチなのだろうか?
測ってきました。

75cm!
商品にもよりますが、一般的な高さは80cmぐらい

ちょっと私には低いですね…

洗面化粧台の高さは大体3つくらいに分かれていて

身長 使いやすい高さ
155cm H75cm
165cm H80cm
170cm H85cm

 

とされています。

うーん、ここでいくと80cmの高さが私の身長には合うのですが
やっぱりちょっと低そう…

と思ってたときに、クリナップさんのサイトとカタログでこういうのを見つけました引用:http://cleanup.jp/topics/203.shtml

25kgの荷物を毎日顔を洗う時に持ってたとは…
それは腰痛に響く〜!!!!

クリナップさんの洗面は高さ85cmを標準とされたようです。
引用:クリナップ 洗面化粧台カタログ 12P

他メーカーやシリーズによって、洗面キャビネットの高さはばらつきがあるのですが、大体どのメーカーでも高さをあげる台輪がオプションで購入できます。
このシリーズ、高さは希望と合わないけど…と迷っても調節は可能です◎

 

 

さて、次はキッチンの高さです。
まあこれも合わない。
低い。そしてシンク位置はさらに低い。
洗い物が多いと終わった頃には腰痛がじんわりとキてしまいます。

 

キッチンの高さの選び方には公式がありまして
身長(cm)÷2+5=キッチン高さ

 

一覧にしてみました。

身長 キッチン高さ
150cm 80cm
151cm 80.5cm
152cm 81cm
153cm 81.5cm
154cm 82cm
155cm 82.5cm
156cm 83cm
157cm 83.5cm
158cm 84cm
159cm 84.5cm
160cm 85cm
161cm 85.5cm
162cm 86cm
163cm 86.5cm
164cm 87cm
165cm 87.5cm
166cm 88cm
167cm 88.5cm
168cm 89cm
169cm 89.5cm
170cm 90cm

 

私は165cmなので、87.5cmがベストということですね!
そんなぴったりできるの?というとこなんですが…

なんとメーカーによってはそれが可能なんです。
※もちろんできないシリーズもあります

ハウステックのカナリエやパナソニックLクラス、1cm刻みで高さを調節できます。

 

リクシルのリシェルやノーリツのシステムキッチンなら
82.5cmと87.5cmの高さも選べます!私の身長にぴったりサイズ!

 

0.5までの細かい調整できなくとも
洗面化粧台と同じくどのメーカーどのシリーズも
80cm、85cm、90cmの3タイプの高さなら選択・調整ができるようです。

 

リフォームや買い替えなどの場合、使いやすい高さに変更される方も多いとは思いますが、新築で洗面・キッチンを選ぶ場合にも少し気にしてみてはどうでしょう?

ショールームでは実際の商品が置いてありますので、買うときにきになるな〜と思う方は、ぜひ一度ショールームに足を運ぶことをおすすめします!

各ショールーム一覧
・パナソニック
・リクシル
・TOTO
・NORITZ
・クリナップ
・タカラスタンダード
・ハウステック
・トクラス

 

私はキャビネット高さ85cmの洗面の購入を考えたいと思います〜
次はメーカーやシリーズで考えてみようかな〜?

 

洗面化粧台の購入はこちらから!

洗面化粧台 コンパネ屋 本店

掲載のないメーカーや洗面化粧台でもこちらよりお気軽にお問い合わせください!

 

 

 

「腰を痛めないための
洗面化粧台の高さ・キッチンの高さ 選び」への3件のフィードバック

  1. 立って使用する場合は、この記事の通りですが、年齢と共に足腰も弱くなると、椅子または車椅子を使用するケースもあり得る、と考え始めています。
    この先のリフォームを考える場合、キッチンも洗面台も、高さ調整できる上下可動式がベストと考えますが、、、
    そういう製品は一部の福祉用製品しか無く、価格も非常に高くなる様ですね、、、
    高齢者の身体や生活の変化にも対応できて、なおかつ価格的にもリーズナブルな製品の提供を切に願っております。

    1. 貴重なご意見ありがとうございます。
      そうですね、可動式が確かに状況に合わせて一番いいかとは思われますが
      そうすると製品の耐荷重等、色々な条件が加味され残念ながらコストが上がってしまいます。
      一生涯使用できるものではございませんので、その時の状況に合わせて商品の検討をいただくのがよろしいかと思われます。

      各メーカーさんもユーザー様のご意見を参考に毎回素敵な商品を生産されておりますので、
      お客様の状況に合った商品に巡り合えますよう願っております。

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