2016年に太陽光発電は設置した方がいいの?

最初に2016年に太陽光発電を「設置したほうがいいのか?」「設置しないほうがいいのか?」の答えを言うと・・・

ズバリ 設置したほうが良い

それは太陽光発電システムの価格は下げ止まり!売電価格は毎年安くなってきているからです。

 

年度ごとの売電価格の変化(住宅用)

2011年 42円(税込)
2012年 42円(税込)
2013年 38円(税込)  私が太陽光発電を設置した年です。
2014年 37円(税込)
2015年 33円〜35円(税込)
2016年 31円~33円(税込)
2017年 2017年3月頃発表予定

売電価格は年々下がってきていますね。

 

売電価格が下がっているのにどうして設置した方が得なのか?

2011年8月に再生可能エネルギー買い取り法案が可決して以来、売電価格は年々下がっていますが、売電契約を結べば結んだ年から10年間は政府が買い取り価格を保証しているため、太陽光発電を早めに設置すればするほど、メリットは大きくなります。また、太陽光パネルの設置費用が年々安くなっているので、売電価格が下がっていても設置費用が安いことから、2016年以内に太陽光を設置すればあと10年は利益が見込めます(参考 下記シュミレーション)。

「太陽光発電の売電価格が今年も下がった」というニュースの見出しだけを見て、毎年勘違いする人がいますが、既に太陽光発電を買った人には関係ない話です(私もそのひとりです)。固定価格買取制度という名前からもわかるように、一度買ったら、住宅用なら10年間、産業用なら20年間、ずっと同じ固定の価格で売電することができます。

平成28年度の売電価格で住宅用太陽光発電を導入した人は、これから10年間ずっと31円(もしくは33円)で売電することができるわけです。

 

2017年4月までの太陽光発電設置は最後のチャンス?

国からの補助金は2014年でなくなってしましたが2016年現在は自治体からの補助金はまだあります。太陽光発電の設置費用も年々安くなっており、さらに売電価格も年々下がっていることを考えると2017年4月までは設置の最後のチャンス?といっても過言ではありません。2017年4月まで太陽光発電を契約すれば、その後10年間は政府の売電価格保証のもと設置費用を9年から11年で元を取りその後の売電価格はすべてあなたの収入となります。

また、収入の他に停電時や災害時、家庭でまかなう電気料金も太陽光発電で創った電気で使い補えるためデメリットよりメリットの方が大きいでしょう。

もし、設置を検討しているのであれば、売電価格が年々下がっていることを踏まえると2016年中には太陽光発電を設置し売電契約を結んだ方が、余った電気を今後10年間は高い値段で売電することができるため、早めに設置したほうがお得だといえます。

太陽光発電システム費用に関わるシュミレーション 2016年
①システム価格(3.5kW) 140万円+11万2,000円(消費税)
②売電収入(10年間) 約4800kWh(年間推定発電量)
× 32円(売電価格)
× 0.8(売電分)
×10年間(固定買取期間)
= 約122万8,800円
③電気料金削減分(10年間) 約4800kWh(年間推定発電量)
× 24円(買電価格)
× 0.2(買電分)
×10年間(固定買取期間)
= 約23万0,400円
10年後の損得計算 = ① - (②+③) 52,800円

あくまでシミュレーションですが売電価格が31~33円/KWhでも2016年度中の設置には大きなメリットがあり、消費税が10%に上がる2019年(H31)10月1日までに設置するとメリットがより高まります。

 

最初に言いましたが2016年に太陽光発電は・・・

ズバリ 設置したほうが良い

そう思えた方、コンパネ屋の方へ一度ご相談お待ちしております。

 

あと、私の家がパナソニック太陽光発電のカタログに取り上げられております。

https://esctlg.panasonic.biz/iportal/cv.do?c=3949060000&pg=16&v=PEWJ0001

 

最後に私の実家は今年の夏、太陽光発電を設置しました。

太陽光発電、オススメですよ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。